注染とは明治時代に生まれた染色技法です。
その名の通り染料を注ぎ、染める技法。
片面しか色がのらないプリントと違って、注染は糸自体を染めるので、表・裏がないのが最大の特徴です。
一枚の布をじゃばら状に重ね合わせ、表・裏両方から二度染めていくことで、裏表なくきれいに染まります。
また、一度に複数の色を染められ、色と色が混じりあう表現ができるので、独特の色合い、また絶妙なタッチや立体感が表現できるのも特徴のひとつです。
注染の工程では、すべてを職人が手作業で行うので、ひとつとして同じものは存在しません。
職人の手作業だからこそ表現できる、絶妙な色彩、ぼかし、風合いが魅力です。
< 伝統的な技術・技法 >
お洗濯後にほつれた場合には、数回ハサミで切り取っていただけますと
端から1cmくらいでほつれが止まります。
糊付・注染・すすぎ・干しを手作業で行うため、染料の滲み・飛び・生地の風合いの影響を受け、天候・湿気・気温によって仕上がりが微妙に異なりますことご了承くださいませ
ランニング時に
・汗拭きに
・首まわりの冷え予防
・季節毎に手ぬぐい柄/色を楽しんで
さわやかな秋の首まわりに
・まだマフラーを使わないかな、という時期の、首まわりのあたたか対策に
スポーツ後の汗をぬぐう時、粋な手ぬぐいを、巻いたり、ひょいと肩掛けして歩くと粋な後ろ姿に。
男子力がアップします。
蒸し暑い夏には、
・日差し予防☀
・汗対策💦
・保冷剤入れてひんやり対策
・熱中症予防
・冷房の冷え予防
夏はペットボトルにすぐ結露がついてしまいますね。
そんな時は、簡単に、手ぬぐいでクルクルと巻いて鞄に入れてください。
自動販売機で買って、鞄持ちながら、簡単にくるめます。
鞄の中も、ちょっと華やかになります。
手洗いの際のお手拭き時、手首までしっかり洗った際のたくさんの水気も、頼もしくふき取ってくれます。
お食事の際にお膝もとのナフキン替わりに、季節の花々を染めた手ぬぐいをお使いください。
口元に手ぬぐいを持っていった際に、お顔が華やいでうつります。
屋外で着座する際に、手ぬぐいをご利用ください。90cmの長さがあるので、座った横に鞄もおけます!
季節の柄手ぬぐいを掛け、季節や行事をお楽しみください。
春:夜桜・茜桜
丹後の節句:青竹・干支寅
梅雨:柳に燕・紫陽花
夏:朝顔・向日葵
秋:大輪菊
冬:干支柄・湯島の白梅
テーブルクロスとして、食卓をお洒落に演出。
窓辺に飾って、日差し予防、冷え予防
外出時にマスクがない場合も、手ぬぐいはお顔をカバーする大きさが十分にあります。
また手で簡単に割いて、緊急時の包帯替わりにもお使いいただけます。
お手元、お部屋にて十分お楽しみいただきましたら、
お台所で布巾・雑巾としてお使いください。